東芝 × takram × 松井亮

手で触れると、電球がドクドク脈打つ。美しさと驚きに満ちた空間。

東芝が「OVERTURE(序曲)」と題した展示でミラノに進出しました。たくさんの電球は、実はLEDが仕込まれた電球型のガラス器。触れると心臓のように鼓動します。「白熱電球から歴史が始まった東芝が、来年一般白熱電球の生産を終えることから、その寂しさと未来に思いを馳せ、懐かしい橙色の光をLEDで表現しました」と、takramの渡邉康太郎さんは言っています。