Simon Heijdens
シモン・ヘイデンス
2002年、アイントホーフェンデザイン大学卒業。プロダクトデザインとメディアデザインを学びます。また、アイントホーフェン入学以前に、ベルリンにおいて、独自にフィルムメイキングの研究をしており、その経験は、後のシモン・ヘイデンスの作品に大きな影響を与えることになります。
50 differently priced bags for Droog design
1から50ユーロまでのすべて違うプライスが付いた、50同じフェルトにバッグ。値段がスクリーンプリントに表示されています。人の価値観に任せた、もしくはそれを問う作品です。
200 Sugar Cubes
その名の通り、200個のシュガーキューブのセットです。1個1個に1から200までの数字が記されています。
Tree for city of Eindhoven
現在オランダでは、自然が少なくなってきています。代わりに人工的なものが増え、街頭の木々さえも、計画、管理されているという状態で、もはや自然木ではなくなってきています。それでも風に乗ってくる落ち葉など、まだほんの少し残っている自然を感じることが辛うじてできます…。そんな思いを表現した光のインスタレーション。プロジェクターによって、木、そして落ち葉を出現させています。