Wataru Komachi

小町 渡 

 

 

 

 2000年、東京のTHE DEEP GALLERYにて、ユーズドのソファ・椅子を題材としたRECOVER作品を、E&Yの協力のもと発表。同年、パリのcoletteでのLA PLAGES展参加を機に、パリ、CHRISTOPHELEMAIRE @WATARU KOMACHI展、ボンマルシェデパートでの、ファッションとアートの展覧会、EXPOSITION COLLECTIONS PARTICULIERES展を行うなど、相次いでパリでの展覧会を成功させました。また、BECKのヨーロッパツアーTシャツを手掛けるなど、海外での活動を本格的に展開しています。また2005年に、ロンドンのセレクトショップTHE PINEAL EYEにて、KATE MOSSを題材とした、GOD SAVE THE KATE!展をおこないました。

 

 2005年、Design Tide in Tokyoでは、家具や陶器、古着など、さまざまなレディメイドに、オリジナルプリントを施した作品を発表、コラージュ的な画風が話題になります。また、2006年には、東京のCIBONE・GALLERYにて個展を開催。東京においても存在感をアピールしました。

 

 

 

white painted antique furniture

アンティーク家具を白く塗り替え、そこにクールでポップなプリントをのせています。エレガントな家具に、ちょっと過激な表現をしているのは、アイロニックな意味合いがメッセージとして含まれています。

 

 

 

HAVE A NICE DAY FOREVER

日本の伝統的な染付け銅版による花瓶です。Design Tide in Tokyoでの発表作品。ピンクは、2006年 CIBONE GALLERY でのエキシビジョンのためのスペシャルカラーとなっています。